言い訳が増えると脂肪も増える
若い頃から、いくら食べても太らないし胃下垂もあるので、絶対に太らないタイプだと思っていた。
しかし、会社を42歳で辞めて1ヶ月後から急激に太り始めた。
半年後には12㎏増!!
今までの服がまったく入らない(>_<)
原因はハッキリしている。
一日中動き回るハードな仕事を辞めてノンビリ過ごしているのだから仕方ない。
こんなに太ったのは人生初なので、どうして良いかわからない。
短期間に太った為、”頭の中の自分”と”現実の自分”にギャップが生じていた。
新しい服を買おうとブティクへ行った時の事を今でも鮮明に覚えている。
試着しようとしたら店員さんと目があった。
今までであれば、「どうぞ試着してくださいね」と言うのに何も言わない。
その代り、なにか?目で訴えている。
不思議に思いながら試着してみると、腰から上に服が上がらない!(>_<)
そっかー店員さんは、私が試着しようとしている服の号数と私の身体を見比べて、「その服は貴女の身体に合いません」と言えなかったのかーーと合点した。
それから数十年、ブティクの敷居は高くて入れなくなってしまった。
50代までは外見のプロポーションを気にしてダイエットに励む
しかし60代以降の肥満は病気に直結する。
先月受けた健康診断
昨年は封書で結果が送られてきたのに、今年は「結果を聞きにきてください」
どうやら何かヤバイらしい。
心当たりはある!
腹回りサイズが更に増えていた(>_<)
今年は肩の激痛で、ジム通いを止められてていたせいか?
脂肪の量が増えた分、言い訳も増えてくる
余談だが、
先日体重140㎏という女性のお客様が来店された。
今まで100kg近い男性客の施術経験はあったが、女性では初めてでかなり焦った。
脂肪が全てのリンパ節をも圧迫し、首の気道も圧迫しているのか?呼吸も荒いので命の危険を感じた。
「身体のトリートメントでリンパの流れを良くしたら痩せやすいのではないか?」という来店理由であったが、
体重100kg越えたら、他人(素人)が無責任に教えるダイエット法ではなく、管理栄養士の食事療法、プロの運動療法、肥満対応の病院へ直ぐに相談されるように提案した。
まだ35歳だから、真剣に取り組めば改善するはず
実行に移されただろうか?
その後が心配だ・・・