65歳からの独り言

とまどう新米高齢者

どうなる?人生の最終章

私は日記を書くことが昔から苦手で、何度もチャレンジしたが1ヶ月も続くことはなかった。

でも会社を辞め、自宅でリフレクソロジーサロンを開店した40代前半から色々な苦難が始まり50代後半まで続いた。

その苦難の出来事を忘れないよう、1年間に起こった主な出来事を簡単にノートへ記帳してきた。

40代が一番大変で、父の急死、弟の事業失敗と病気

50代は、母の認知症発発症と介護、持家の売却など

その当時は細木数子六星占術ブームで、苦難が多い年は「今は大殺界だからしかたない!?」と無理に納得させていたが、あまりにも大殺界続きでめげていた。

そのノートは、

1ページ目、1歳~19歳

2ページ目、20歳~39歳

3ページ目、40歳~59歳

4ページ目、60歳~79歳

特に3ページ目は書くスペースがないくらい大変な出来事が続いた。

色々な苦難の出来事も50代後半から落ち着き、今は一人暮らしを楽しむ精神的余裕も出てきたけど、とうとう私の過去帳も4ページ目最終章に入り「あと1ページ?で、私の人生終わるかも?」と思うと、何かやり残している事があるような焦りを感じてきた。

視覚で確認すると、人生って本当に「あっ!と言う間」だと実感する。

母は82歳で認知症を発症したので、94歳亡くなるまで12年間介護が必要だった。

父の遺族年金があったので在宅は4年間くらいだったが、おひとり様の私は絶対にピンピンコロリを目指したい!

が、こればかりは神のみぞ知るところ。

しかし、諦めてはいけない。

「希望として78歳12月くらいに天国への乗船券を神様へ予約した」と友人達へ話すると呆れられる。

そうなると、残りの人生13年!!

ノンビリしている場合ではない。

もっと仕事したい、旅行したい、新しいチャレンジもしたい

その為には、健康でいないといけない

人生の最終章、死ぬ日まで元気に過ごせますように!