ガラケーの終焉
私の周りには、まだ”ガラケー”が多い
3Gが近く終了する。
交換時期も大詰めにきているが、「もうそろそろ変えなきゃと思うのだけどね。あまり必要性を感じないから」と気乗りしなさそう。
私は若いときから人一倍好奇心旺盛なので、スマホはiPhone初期の頃から使っていたが、電磁波を感じやく、長電話をすると持っている手がしびれたり、耳鳴りが気になり始めたので、世の中殆どがスマホを使いはじめたころ、通話専用でスマホ➔ガラケーに交換し、MailやネットはiPadを使うことにした。
しかしキャシュレス化が進んでくると、大きなiPadを出してレジ決済はバーコードが巨大過ぎて?レジで中々読み取れない事や、買い物行くたびに重いiPadをバックに入れて行かねばならない
それにバックにiPad入れると、銀行の通帳磁気テープが破壊される
特に郵貯通帳は他銀行に比べて磁気テープが狭いせいか?直ぐに破壊される
とうとう郵便局員から「バックに通帳とiPad一緒に入れないでください」と言われて、iPad専用バッグが必要になり超面倒
前職の書店勤務の時、新しい事業として携帯ショップも始めたので特に思い入れがある。
携帯SHOPを始めたころ、全社員に携帯普及のノルマがあった。
しかしソフトバンクの前”Jフォン”の時代だったので、田舎に強いドコモやAUと比べて電波も弱く、ノルマの為に勧めた友人達から「家ではつながらないのだけど」という苦情が多かった。
その時のオーナーの説得が凄かった!?
「携帯電話とは?外出するときに携帯する電話です。家にいるときは家の固定電話を使えば良いのです」
苦しい言い訳であったが、当時は妙に納得した!
この25年くらいで携帯する電話だけだった携帯電話が、生活に必要なありとあらゆるものが詰まったスマホに変貌するとは夢にも思わなかったなぁ~
でも、一つ心配なのは
今から学校でも教科書がタブレットへ変わる
家でも、学校でも、スマホやタブレットと接する子供達の健康被害は大丈夫なのだろうか?
その上、青色光を見続ける時間も長くなり視力の問題も気になる。
便利と不便は表裏一体